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青少年の家サン・レイクの浴室におけるレジオネラ属菌の検出について

 弊社が指定管理者として受託している島根県立青少年の家サン・レイクの浴室の水質検査を実施したところ、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されました。

 

 現在、全浴場の浴槽は使用を中止し、シャワーと洗い場のみ使用して頂いております。

 

 なお、浴槽以外の他の施設は通常通りご利用いただけます。


レジオネラ属菌が原因で起こる感染症にはレジオネラ肺炎などがあります。症状としては通常2~10日間の潜伏期間を経て、全身倦怠感、頭痛、まれに悪寒、発熱、呼吸困難が引き起こされることがあります。

 利用者の方で、このような症状のある方は、青少年の家サン・レイクまでご連絡頂きますようお願い申し上げます。


   <お問合せ先> 

     青少年の家サン・レイク ☎0853-67-9063(担当:福島、深田)



利用者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

浴槽の使用再開に向け、清掃・消毒を行い再検査により安全を確認するとともに、衛生管理を徹底し再発防止に努めてまいります。



【経緯及び対応状況】

・令和5年8月18日(金)   大浴室及び中浴室の各浴槽から採水

・令和5年8月30日(水)   検査結果が判明

              中浴室の浴槽において60CFU/100ml検出(不適合)

               ※通常は検出されない(10CFU/100ml)が基準値

              大浴室及び中浴室の浴槽を使用中止

・令和5年8月31日(木)   清掃・消毒を実施

              再検査用の採水を実施

             (9月8日(金)に検査結果が判明する見込み)


 令和5年9月5日(火)時点で健康被害は報告されておりません。




北陽ビル管理株式会社

代表取締役 幡 宏明

              


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